この文章は、「小話コ−ナ−」の第101話の再掲です。
 
 YAESU TRANSCEIVER FT-101
 

第101話にちなみまして、またまた101をお題に頂戴いたします。

JR3WAS これは、かっちゃんに与えられたアマチュア無線の呼び出し符号です。これは世界中で唯一つの符号です。JOBK と言えば NHK 大阪第一放送です。このように電波を発射する局には符号を与えられています、コ−ルサインとも言います。

電波を発射する装置を送信機 = transmitter と言います。そしてその電波を受ける装置を受信機 = receiver といいます、日本では受信機を一般的にはラジオ = radio と言いますが、ラジオとは無線とか無線装置全般を指すものですね。

その、 transmitter(トランスミッタ−) と receiver(レシ−バ−) を一体とした物が transceiver トランシ−バ−と言います。このように送信機と受信機はもともと別々の機具でありましたが、科学の進歩と必要性から一体となり、その上に携帯可能な機具として発展してきたのです。

自動車など車載用とか、軍用はもちろんとして トランシ−バ−は多く用いられましたが、アマチュア無線の世界では、固定(家とか一定の場所に据付)では、そして短波帯にありましては、送受別の装置がいつまでも重宝されました。これには当時のオ−ルドマンには、自作の装置こそ、アマチュア無線であったからです。

その様な背景で生まれたのが、八重洲無線の高性能・車載可能固定機 FT-101 なのです。101・・・ワン・ノ−・ワン・・・一つではない一つとして、 世界の名機 FT-101 は一世を風靡しました。

昭和48年11月5日に20回月賦で買った FT-101 、31年間に渡ってアマチュア局 JR3WAS とともに歩んでまいりましたが、先日から新機種を導入いたしました。YAESU FT-1000MP MARK-V です。

この30年間の技術進歩は、例えば PC の世界などを例にとれば、もう比較のしょうなど全くできません。アマチュア無線機器でも同じですが、それは趣味の世界として立派に楽しむことができるのです。しかし、電気機械器具として部品に限界があるのです。もちろんメ−カ−サ−ビスが受けられる最終期にいろいろと部品を買いこんでいたので、ここまで使えたものと思っています。

101話に FT-101 に感謝をしながら、これからは趣味の中の趣味として 2nd 機 FT-101 を保守していきます。


                                  平成16年2月15日
 
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