|
かっちゃんの 石 油 発 動 機
|
|||
|
所有機 目 次
|
所有機 目 次 |
石発番外機 目次
|
工 作 ル−ム |
| ダイエン AU-1 | ヤンマ− NT85K | 木工編・鉄工編 | |
| クボタ BZA | タコマ (箱マグ) | ヤンマ− NS40C | |
| クボタ CHD | クボタ2D(一本棒) | ヤンマ− F5 | そ の 他 記 事 |
| アキツ BEST | サト−式 焼玉発動機 | Enjoy 阿蘇 | |
| クボタ BHB | ヤンマーFA55 | 湯布院 Fest | |
| クボタ AHC管理受託機 | |||
| ライト C型 |
|
||
TOP へ
BEFORE AFTER
| 共和 A3 | |||
| レストアを初めて手がけた石油発動機です。平成17年5月から 始めて8月末に、回りました。 「農発復元記」にて詳細レポ−トをしています。 | |||
| クボタ BZA | |||
| クボタ BZA は、野積にされていたために外観が凄く荒れていて、クランクは回るが全く圧縮のない状態でした。 しかし、バルブカバ−のへこみがバルブを押していたためで バルブカバ−をはずしてみれば、圧縮十分でした。 ポイント磨りと、高圧コ−ドを交換しました。 しかし、燃料系統が乾燥していて、器に歪がありました。ストレ−ナ−と、二連のキャブが相当ひ どく、歪み直しやパッキンの作りを何度も行いましたがよくならず 少しの漏れは防ぎようのない状態です。 |
|||
| クボタ CHD | |||
|
CHD は、BZA と一緒に長年野積されていました。7馬力でかなり大きさがあります。現在ヘッドの分解まで進んでいます。写真のとおり、シリンダ−とピストン・リングもしっかりしていますので、何とかなりそうです。(その後)ほぼ組み立ても最終段階にきました。圧縮は強く掛ける時は難儀する感じがします。風雨に耐えてきたこの発動機は、マグネットがダメだったこと、スプリングなどバルブ周りの金属劣化と、数箇所に不安がありますが、慎重に仕上げるつもりです。 |
|||
| 上記記録のとおりクランク室への水漏れが発生、平成18年正月早々シリンダ−抜きとの葛藤が始まりました。初めは手ハンマ−の大きいので叩き出すべくやって見るのですが・何の変化もなし。Mr.Engine
氏に聞けば4〜5キロぐらいの両手で叩く大ハンマ−でなきゃあかん、とのアドバイスをいただきました。早速買ってきました。硬い目の木を当てて思い切り叩くこと、半日を二回繰り返しましたがビクッともしません。 このCHD は年代的には新しいので、何か特殊な工法で挿入され、素人が手で叩くぐらいでは、ダメなのだっと思うようになりました。「名医」「石発」「発太郎」など諸先生の教えを乞いながらいろいろチャレンジしましたが、CHD は全く受付ませんでした。そこでシリンダ−抜き工具を「名医」「発太郎」さんの教えで作ることになりました。簡単な図面を画いて2月下旬に鉄工所へ製作依頼しました。今日8月11日現在まだ納品されていません。もう催促もしないようになりました。 話はさかのぼりますが、5月の湯布院で「名医」さんの秘伝工具を借りることとなり、6月18日に到着、早速作業開始。えらいものです、あれだけ叩いてもダメだったものが、写真の如く、ズルズルと出てくるではありませんか。もう嬉しくてうれしくて。あとは防水部をピカピカに磨きあげて、瓦用コ−キングを使い、一度失敗しましたが二度目で水漏れがとまりました。 分解寸前には、絶好調でありましたが、その時の記録どおりに電気・ニ−ドルを合わせているのに、石油では、まだ機嫌の悪い日が続いています。 平成18年8月11日 |
|||
| アキツ BEST | |||
| |
|||
| アキツ BEST(or BFST)は、つぎの、クボタ BHB とともに Z7 さんのご好意によって譲っていただきました。特にこのアキツは塗装が綺麗に保存されていました。動画で見ると早い回転で廻っていますが、これは荷ほどきをして、少しの点検だけで掛けたために調整不足の状態で撮影したためです。すぐに石油に切り替え成功、好調です。 | |||
| |
平成18年3月末頃に、燃料タンクから石油が漏れだしました。気付いた頃は本の少し滲む程度でしたが、だんだん進み回して振動のあった日には、地面に漏れの跡がつくようになりました。本体から外して半田付けを試しましたが、素人の半田ゴテでは、一方が付けば排出口が外れる、またその逆を繰り返しうまくいきませんでした。そこで専門のブリキ屋さんに頼み加工をしてもらいました。古くなったブリキの扱いなどを教えていただき、よい勉強となりました。 ブリキの為には塗装も大事と教わり、結局1ケ月がかりでの、修理となりました。 平成18年5月5日完了 |
||
| クボタ BHB | |||
| クボタ BHB です。当時は一番の売れ筋であったかと思います。デザインと運転の安定感は抜群で使い易かったのですね。 | |||
| クボタ AHC (管理受託機) | |||
| 近所の田中さんが、使用していたこの「クボタ AHC」を、いつまでも保存をしようと、氏が今から約30年前に販売店を通じてオ−バ−ホ−ルをしてもらい、今日まで納屋で大切に保管されていました。 最近そのことを聞いて、いちど運転してみようとなり 本日平成18年1月21日に行いました。 インパルスの爪が固着していたのと、燃料タンクの逆流防止弁のボ−ルが固着していたぐらいで、簡単に始動しました。 すぐに石油への切り替えも出来て、かなり安定した廻りとなりました。オ−ナ−は自分にはもう回せないので、かっちゃんに預かってくれと言うことになりましたが、かっちゃん家は狭いのでオ−ナ−家の納屋に戻し、管理を引き受けることになりました。 |
|||
| ライト C型 2.5馬力 | |||
| 昨年末から譲っていただく話を進めていましたが、本日平成18年1月26日快諾いただき軽トラックまで借りて持ち帰ってきました。 2.5馬力 1100回転と銘盤に書かれています。クランクカヴァ−がネジ止めで角ばっていて、カヴァ−を2室に分けて、その一つにマグネットが備えつけてあります。 ホッパ−の口が四角いので古いかなと思いましたが、比較的新しい機械ですね。 大変重たいけれどクランクは廻りますが、バルブが固着状態で圧縮はかかりません。インパルスの音は聞こえません。石油タンクは、破れていて蓋が欠品しています。他は部品は揃っているようです。写真で見るよりも錆び付きや、塗装の浮きが目立ちます。 まず、汚れがあまりにも酷いので、友人の自動車整備工場でスチ−ム洗浄を行いました。キャブ周り・ヘッド・クランクカヴァ−・マグネットと順次分解整備をすすめました。永らく野積みされていたので、いたるところに泥と木の葉や草が入りこんでいて洗浄に手間がかかりました。石油タンクには蓋がなかったので、小さな虫が巣をつくっているありさまでした。それでも案外しっかりしていて、1箇所の穴と、石油吸い込み口の金具を半田付け修理で復活。キャブは、中部分の錆退治と調整のみ。バルブ周りは錆は当然としても、すり合わせに時間をかけなくとも、しっかりした状態であった。クランク・ギァ−廻りもしっかりしていて洗浄と注油のみ。マグネットはコイルの乾燥と、ポイントの磨り合わせで、火が大きくなりました。だいたい4・5日の手入れで一通りの整備を済ませました。 そして、平成18年2月11日に、めでたく試運転。掛はスム−スで。石油への切り替えも問題なく行えましたが、大きな問題として動輪の歪みがあり、運転開始とともに金杭で止めなければ歩き回る始末です。それと、普通、時計の針で言えばクランクハンドルの45分あたりで点火のタイミングになるとおもいますが、この発動機は真上、0分あたりで点火となります。しかし動輪のピンもちゃんと入っているので、とうしようもなく、すこし変やなと思いながらも、二点の課題を抱えています。 |
|||
| |
キャブの分解 この LIGHT は上記の記事以降、23回運転しました。そして最近始動が少しし難くなったので、まずキャブの分解掃除をしました。始動なので揮発回路を丁寧に磨きあげました。このキャブは大きく2ブロックに分かれていて、右の上下写真はキャブ本体の上と下から見たもので、これ以上の分解は出来ません。普通はよく錆びて固着する玉もなくてかなりシンプルな構造です。結果は始動良好となりました。 平成19年9月8日 |
||
| ダイエン AU-1 | |||
|
平成18年4月15日、知人のお世話になり入手しました。大塩鉄工所は三重県四日市市にあったとの資料があります。この発動機は和歌山県で働いていたと聞いています。 |
|||
| タコマ (箱マグ) | |||
| ついに念願の「箱マグ」の入手です。先日の平成18年5月20日に湯布院で開催されましたフェスタの帰途、筑後市の S 氏の宅に寄り氏のコレクションを拝見させていただきました。その折におねだりして、タコマを譲っていただきました。 | |||
| なぜ一本棒エンジンが存在するのだろうか、という疑問を持ちました。4サイクルエンジンにプッシュロッドが一本とは、吸排をどのように分散してバルブを押しているのだろうかって。 小話 第141話から 「ワンバルブ」 《ワンバルブは、ワンロットという言い方が正しいのかもしれません。吸入圧追従開閉弁(かっちゃん語)、いずれにしてもプッシュロットが一本の4サイクル石油発動機のことです。》 普通、4サイクルエンジンには、吸入と排気の二本のバルブがあってカムシャフトで持ち上げられた力をプッシュロッド、ロッカ−ア−ムを通じて、それぞれのバルブを開閉します。ところが千回転以下までぐらいですと吸入は、吸い込み圧とバルブスプリングの働きだけで、いけるのです。 ワンバルブとは、吸入バルブに押し上げる装置がないという意味です。 現在のように高速回転のエンジンでは無理ですね。 箱マグともに、どうしても欲しかった一品です。この 2D は、かの Mr.Engine 氏のご好意によりまして整備をしていただきました。当家への嫁入り話は半年前にも整いまして、この間実家にて入念な花嫁修業をいたしておりました。このたびすべてを終え、本日平成18年6月18日に晴れて嫁入りとなった次第です。 平成18年7月1日 今日は少し時間をかけて、いろいろと調整しながら運転を行いました。なにしろ先のタコマと2台目の低速でありまして、なかなかうまくニ−ドルの按配ができません。そして今日気付いたのですが、低速はニ−ドルが至ってシビアということです。比較的に新しい昭和30年以降機よりも、ずっとデリケ−トに出来ているのです。石油への切り替えも何とか成功して、一先ずやれやれの感です。 マグネットの歯車落下事件 調子よく運転中、ガタッッとの異音とともにエンジンストップ。スワッっとクランクカヴァ−を開いたら、まぁコンロッドは無事のよう、では何だろうかとよく見れば、オイルパンに歯車が一つ落下しているではありませんか。「痛かったやろ-、よしよし」と拾い上げ、ワッシャ−とボルトも。しかしマグネットのシャフトに入る5ミリ強のピンがない。しばらくオイルの冷えるのを待って手で探す。無事見つかりました。 機械物は点検肝心の巻きでした。 平成18年9月23日 |
|||